サムスンディスプレイ、2022年6月にLCDパネル生産ラインを完全閉鎖へ
韓国メディアの報道によると、サムスンディスプレイは2022年6月をもってLCDパネルの生産を完全に終了する予定です。
同社はすでに2017年に韓国内で使用していた中小型LCDパネル用の第5世代生産ライン4本を閉鎖し、生産設備を中国のパネルメーカーに売却しました。また、2016年および2021年1月には大型LCDパネルの第7世代生産ラインのうち1本を停止しています。
さらに、2021年上半期には、中国華東地域にある第8.5世代LCD生産ラインをCSOTに売却しました。
サムスンディスプレイはL8-1生産ラインをQD-OLED(量子ドット有機EL)パネル用生産ラインへ転換済みです。
今後のL8-2ラインの用途についてはまだ決定されていませんが、第8世代OLEDパネルの生産ラインへと転換される可能性もあります。





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